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【小売業にサウダイゼーションを広げよう】

サウジアラビアから”もしもし”
【小売業にサウダイゼーションを広げよう】

http://www.arabnews.com/saudization-retail-sector-planned-0
Saudization of retail sector planned

小売業にサウダイゼーションを広げようとしています。現在242,000店の営業許可を得たお店がありますが、従業員の70~80%は外国人とのことです。男性だけでなく女性も小売業に付かせたいようです。計画ではPhase1としてまず小売業への説明、実態調査、また女性をどのように参画させるかについても検討します。その後Phase2 としてより具体的に女性の雇い入れを含めサウダイゼーションの計画を具体化していくようです。
この計画に乗ったお店はサラリーや交通費をHuman Resources Development Fund (HRDF) から補助してもらえるようです。

建設業等に携わっている人は南アジア、東南アジア系が多いように思いますが、小売業はアラブ諸国の人が多いのだと思います。お店でやり取りするには英語もいるかもしれませんがなんと言ってもアラビア語が必要です。イエメン人やエジプト人が多いのかなと感じています。田舎のお店だと英語が通じないことも多いですね。

以前トーブ(アラブ服)を仕立ててもらいましたが、絶対に日本人だけでは無理ですね。アラビア語しか通じない。田舎のアバヤ屋さんも英語は通じませんでした。もちろん都会の大きなモールのトーブ屋さんなら英語でOKです。でも話題からそれますが、モールにアバヤを含めた女性服のお店はいっぱいあるけど、トーブ屋は少ないなあという印象です。
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【サウジのタクシー業界の現状】

サウジアラビアから”もしもし”
【サウジのタクシー業界の現状】

日本語のWebページにサウジのタクシー業界の現状の紹介がありましたのでURLを紹介します。
http://www.emeye.jp/disp%2FSAU%2F2012%2F1119%2Fstockname_1119_024%2F0%2F1/
課題山積、サウジアラビアのタクシー業界

このページに関して補足を少々および関連情報を入れていきます。
「最近の調査でサウジ人(の運転手)はタクシー会社に雇われることを嫌うことが分かった。多くは銀行から資金を借りて自前でリムジンサービスを展開したいと考えている」とありますが、リムジンサービスは普通にタクシーです。リムジンとタクシーはほぼ同義語です。(多少違いがあるのかどうか分からない。)また自前で車を持つと言うのはサウジ政府が奨励しています。タクシーを手に入れるにも協力しています。でもなかなかなり手がないというのが実態です。

サウジの道路ですが、日本とかなり違います。サウジは右側通行ですが左折ができないところ(日本なら右折)が沢山あります。そのため目的地に行くには裏道や便利な道を知っていると便利です。来たばかりの外国人には分かりません。カーナビでも無理でしょう。

一方サウジ人はほとんど地図を見た経験がないように思います。サウジ人といえども地理に詳しいわけではなさそうです。以前サウジ人タクシードライバーに地図を見せて説明しましたが、なかなか分かって貰えなかった。

また地図自身も日本ほど詳しいものはありません。地図を見て目的地を探すと言う習慣はないのかもしれません。

料金は公的なタクシーはメーターと交渉の二本立てです。左折ができないため通常のコースをメーター通りに走ると高くなります。一般に交渉したほうが安いようです。

タクシーは女性の足として重要です。サウジでも女性が一人でタクシーに乗るのはかまいません。女性は一人で外に行けないと誤解をしている人もいますがそうではありません。自分で運転できなし、他の交通機関も発達していないので女性が一人でどこかに行こうとするとタクシーに頼らざるを得なくなります。
サウジ運転手は女性が一人で乗るとセクハラまがいの発言をしたり、なぜ一人で出歩いているのかと説教する輩もいるようです。家族を養うために地道に稼いでいるサウジ運転手はそんなのもいるから困るとぼやいています。サウジ運転手は普通アラブ服(トーブにシュマーグ、アガール)姿で運転しますが、わざとトーブを着ない人もいるようです。

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【ネパールから出稼ぎ】

サウジアラビアから”もしもし”
【ネパールから出稼ぎ】

http://www.thehimalayantimes.com/fullNews.php?headline=S+Arabia+to+reduce+foreign+workers+&NewsID=354853
S Arabia to reduce foreign workers
The move will hit Nepali migrant workers hard as it is the third most preferred destination
Added At: 2012-11-19 9:37 PM
Last Updated At: 2012-11-19 9:37 PM
The Himalayan Times - Saved Articles(s)

ザ・ヒマラヤタイムズというネパールの新聞の記事です。
内容はサウジの労働省が外国人労働者の超過分に罰金を課す。罰金が課せられるとネパール人の半数が職を失うというものです。
ネパール人がサウジで働いているというのはあまり考えたことがない人も多いんではないでしょうか?ネパール人は性格も温厚で好まれるようです。

記事からいくつか目に付くところをピックアップします。
スリランカのことをサウジではランカと略します。ネパールではサウジアラビアのことを S Arabia って書くんですね。タイトルが 「S Arabia to reduce foreign workers」となっています。

ネパールも他の東南アジアや南アジアの国のように外貨を得るために(個人的には自分の給料でしょうが、国としては外貨獲得といえます。)出稼ぎに出ます。サウジアラビアはネパールにとって3番目の大きな出稼ぎ国のようです。(1位、2位は不明)

1993年以来これまで492896人のネパール人がサウジに出稼ぎに行ったようです。昨年は80445人がサウジに入国しました。直近では月に10664人が来ているとだんだん増加傾向にあります。ネパールとしてもサウジを失う、失わないでも職の機会が半減するのは痛いでしょうね。

参考Web ネパールの事情が参考になるページがありました。
http://nepalnepal.blog25.fc2.com/blog-entry-104.html
http://nepalnepal.blog25.fc2.com/blog-entry-118.html

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【折角就職した女性が辞めていくそうです】

サウジアラビアから”もしもし”
【折角就職した女性が辞めていくそうです】

http://www.arabnews.com/more-women-working-home
More women working from home

サウジの女性は働いていない、働けない、働こうとしないなど色々な誤解があると思います。全くの誤解かというとそうもいえないところが難しいところですが。

具体的な仕事の例として従来からの医療関係、先生のほか、ランジェリーショップの店員、レジ係、今後はセキュリティーホースや金の販売員(反対多数だけど)なども加わってきます。一般な私企業に勤めている人もいます。政府も職を作ることに大変熱心です。

でも就職している女性でもやめる人も増えているようです。働く環境が良くないのは事実です。通勤の問題、拘束時間の問題。サウジでは家庭を大事にするので、長期間の拘束時間を嫌います。このため家庭に戻る人もいます。でも最近はIT技術を使って家庭で仕事をする人も増えているようです。政府も奨励しています。

記事によると、自宅での仕事が簡単でないのも事実な様です。でもサウジの女性ってたくましそうだからどうにかやっていくかもしれませんね。サウジ人女性と付き合いはありませんが印象としてはたくましい、物怖じしない、怖いもの知らずといった感じがします。多少世間知らずがこれに拍車をかけているかも知れませんが。

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【学校で指紋認証】

サウジアラビアから”もしもし”
【学校で指紋認証】

http://www.arabnews.com/fingerprint-system-schools-curb-teacher-absenteeism
Fingerprint system in schools to curb teacher absenteeism

教育現場に指紋システムの導入が検討されています。指紋システムって無って何?どうやら指紋を使った出勤確認のシステムのようです。すでに公共セクター特に医療や地方行政の場で導入されてきているようです。

サウジではまとまった年休のほか、病気休み、家族の病気、理由のある家族都合など色々と給与の全額または一部補償のある休みがあります。恩恵を受けるのは公共部門や一部の大企業だとは思いますが。

いずれにせよ良く休む人たちが多いのは事実です。中にはずる休みっぽい人もいるんでしょうね。記事の感じからすると学校の先生でも、正規、非正規でよく休み管理者は頭を痛めているようです。それに出勤の確認システムもないようです。

そこで番号を入力したあと指を示すことで指紋により本人と確認する出勤管理システムの登場となります。そんなのタイムカード良いのではないかと思ったんですが、たぶんタイムカードだと簡単に不正が行われるんでしょうね。同僚に今日は押しておいてって頼むことは用意に考えられます。指紋なら本人出なければ駄目です。

まあ長い目で見て、だんだんと働く基本姿勢が整ってくることを期待しましょう。

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【フィリピンのメイドさんが戻ってきそうです。でももう少しお待ちください。】

サウジアラビアから”もしもし”
【フィリピンのメイドさんが戻ってきそうです。でももう少しお待ちください。】

http://www.arabnews.com/manila-reluctant-execute-maids-deal
Manila reluctant to execute maids deal

サウジのニュースをフォローできていなかった時がありますが、その間にサウジとフィリピンのメイドさんなどドメスティックワーカーの契約が結ばれたようです。また1000枚のリクルートビザも発行済みのようですがフィリピン国内の法的手続きが残っていてもう少し時間がいるようです。

昨年来フィリピンとインドネシアは自国のメイドさんの雇用条件を改善しようとサウジ政府と協議してきました。決まりかけてはつぶれ、サウジ人、両国の人ともいらいらしていたのではないかと思います。(インドネシアは現在の状況は不明)

フィリピンもインドネシアもサウジの人にとってとても評判が良いのです。優秀なのだと思います。そのため両国とも条件の改善を強気で推し進めたのではないかと思います。

最低賃金を取り決め(決まった数字は知りませんがアフリカ諸国より1.5倍から2倍ぐらい高いと思います。)確実に給料が支払わるような仕組みも作りました。これまで往々にして賃金が支払われないなどと言うこともありました。8時間労働、終末は休みというのもこれまでの例から行くと破格かもしれません。本人の都合や落ち度でやめるのでない場合は、帰国の旅費を出してもらえることになりました。その他フィリピン側として有利な条件を獲得できたと思います。

記事によるとサウジに居るメイドさんお数は150万人。(サウジ人人口は2000万人。若い人が多い。未婚の青年も親と同居しているとして、平均5人家族とすると400万世帯。メヤクチャざくっと半数前後の家庭にメイドさんが居るのかなって推定しています。)フィリピン、インドネシア、スリランカなどアジアを中心に最近ではアフリカ諸国からのメイドさんも多いです。うちの同僚も今度のメイドさんはアフリカ人だと言ってました。

フィリピン人は900万人の海外出稼ぎ者がおりこのうち120万人がサウジに来ているようです。海外からの仕送りはフィリピンの重要な外貨獲得源になっています。

フィリピンから来ている出稼ぎ労働者120万人のうちどれぐらいがメイドさんかは記事に乗っていませんでした。私の感覚ではフィリピン人は数字にたけており事務員などが多いと思います。そのほかに男性では技術者、技能者(一般のワーカーよりは上級)、女性では看護婦さんが多いです。あまりメイドさん問い印象はありません。一方インドネシア人と思われるメイドさんはモールなどでよく見かけます。

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【求職手当はおしまい】

サウジアラビアから”もしもし”
【求職手当はおしまい】

http://www.arabnews.com/hadaf-will-discontinue-assistance-after-one-year
HADAF will discontinue assistance after one year

若いサウジ人の職業斡旋プログラムの一つとして、大卒の職を求めて活動する人に月2000リヤルの手当てを支給すると言うものがあります。でもこのプログラム(Hafiz)は1年で終了のようです。これまで130万人が恩恵を受けていましたが、予想通りお金を貰うけれどまともに仕事を探さない輩もいたようです。

このお金を貰っている人は政府から斡旋された仕事を断れないないとかいろいろペナルティーもあったはずですが、なしくづしになってはいないのかな?

職業訓練のプログラムなどは継続するようです。

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【スーパーマーケットで働く女性】

サウジアラビアから”もしもし”
【スーパーマーケットで働く女性】

アラビア語が分からないので、ビデオの趣旨はよくわかりません。
でもどうやら女性の社会進出に賛成か反対かって問いかけているようです。

それはそうと、サウジではこのように女性が実際にスーパーでレジ係を始めています。ビデオの途中にファミリー専用と出てきますが、私の知っているスーパー(ハイパーパンダ)ではファミリー専用ではないと思います。単に私が知らないだけかもしれませんが、女性のレジに並んで文句を言われたことはありません。ビデオのようにアバヤを来てニブカをしています。何か問題があれば話しかけられますよ。もちろんレジに関してならこちらから話しかけてもいいはずです。関係ないことを話しかけたらどうなるかは知りません。



注 オリジナルビデオではありません。撮影者の方ありがとうございます。

サウジの店はファミリーとバチェラーに分かれていることが多いです。ファミリーは家族または女性、バチェラーは男性です。サウジではバチェラーが日陰の目を見ることがほとんどです。

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【新しいNitaqatの計算 出所者は二人分】

サウジアラビアから”もしもし”
【新しいNitaqatの計算 出所者は二人分】

http://www.arabnews.com/new-rules-boost-pay-saudi-employees
New rules to boost pay of Saudi employees

http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120909135500
Nitaqat percentage linked to salary

サウダイゼーション(雇用者のサウジ人化)にはいくつかのプログラムがあります。そのプログラムの一つがNitaqatです。職種ごとにサウジ人化すべき比率を決めます。目標への達成度に応じて会社をエクセレント、グリーン、イエロー、レッドと4種に区別します。グリーン以上は恩恵を受け、イエロー以下は罰則を受けます。

たとえば労働者はサウジに入るときにどのような資格(プロフェッション)で入国するかというのがあります。単純労働者なのか知的労働者なのかなど。学卒者など高いレベルの資格があってもはじめは低い資格で雇用されることがあります。低い資格だと家族をサウジに呼べないなどいろんな不都合があります。この資格を入国後変更しようとしても、グリーン以上の企業は可能でもイエロー以下は変えることができません。また労働者のビザの更新もイエロー以下では難しいです。

従来サウジ人を雇えば一人とカウントしていましたが、5ヶ月の猶予期間のあとカウント方法が変更されます。

月給がサウジ人の最低賃金とされている3000リヤル(67000円ほど)を超えていると一人とカウント。しかし1500リヤルから3000リヤルの間だと0.5人、1500リヤル以下だと0人にしかなりません。

最低賃金以下と言うのは二つ考えられます。最低賃金というのは公共セクターのみでプライベートセクターには適用されないようです。言うことが二点三転してよく分かりませんが、現在は公共セクター(公務員)のみに適用されていると思います。私立学校のサウジ人教師に補助を出して給料を上げたり、ランジェリーショップ(サウジ人女性化を厳しく義務付けした)の店員さんも補助が出てどちらも5000リヤル以上を保障しています(ただし公的機関からの補助は数年で終わるのでその後どうなるか分かりません。)。このように無理やりサウジ人の賃金を上げてはいますが、安い給料で働いているサウジ人も多くいると思います。ちなみにサウジの最下層のメイドさんや運転手さんで住み込みで700~800リヤル、住み込み出なければ1000リヤルぐらいのものです。これは外国人の話ですがサウジ人にしてもみんながいい給料を貰っているわけでもありません。

3000リヤルで働いているサウジ人。実際にその給料で働いている人がいます。これ以外にたぶん名義貸しをしている人も居ると思います。サウジ人に働いてもらわなくともある程度のお金を払ってグリーンにしたほうがメリットがある場合です。実際にそのようなケースが多いため今回の改正に至ったのだと思います。

またサウジ人の雇用数の拡大を第一目的として政府は活動してきましたが、最近はサラリーのアップも視野に入れてきました。今回の改正はサラリーのアップ、最低3000リヤルにはしたいと言う思惑もあるのではないでしょうか?

以下にカウントの詳細を示しましょう。
サウジ人学生アルバイトやパートタイムジョブもこれまでは一人とカウントされていたようですが、変更されます。最低1500リヤル以上、社会保障をきちんとした場合のみ0.5人とカウントされます。また3社以上の掛け持ちはカウントされません。学生に関してはカウントされるのは一社のみです。また学生アルバイトはサウジ人をカウントする場合10%を超えてはいけません。ただし飲食店は学生は25%までOKです

ハンディキャップを持った人(障がい者)の雇用は、GOSI(社会保障庁)に登録した上で最低賃金3000リヤル以上で一人当たりサウジ人4人としてカウントされます。ただし10%を超える人員に関しては一人としてカウントされます。ただし飲食店は

またサウジ人で刑務所を出所した人も3000リヤル社会保障の条件付で出所後2年に限り二人にカウントされます。ただし10%までです。

学生、障がい者、出所者の合計は15%を越えてはいけません。ただし飲食店は30%まで大丈夫です。

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【外国人女性がサウダイゼーションで困っています】

サウジアラビアから”もしもし”
【外国人女性がサウダイゼーションで困っています】

http://www.arabnews.com/expat-women-face-bleak-job-prospects
Expat women face bleak job prospects
やはりサウダイゼーションの影響は出始めているようです。多くの外国人女性は仕事がない現在肩たたきにあっています。特に安心して働ける大企業は皆無といっていいようです。わずかにその女性の父親や旦那さんがその会社で働いている場合に可能性がある程度です。でもそんな恵まれたケースもそう多くないと思います。小さな会社では求人はあるようですが、働く環境も悪く何の保障もありません。

サウジで生まれ育ちサウジの大学を出た女性もかなりいると思われます。サウジの大卒女性も仕事はまだまだ少ないですが、今後の希望はあります。外国人女性は将来の希望はありません。

今後どのようになっていくでしょうか。

ところで、医療関係(医者、看護師)と教師は人員不足のため外国人女性の求人はあるようです。またメイドさんはサウジ人がするわけはないので、これも上記とは別枠です。(メイドさんは当然サウダイゼーションの対象に入っていません。)

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【週休五日二日】

サウジアラビアから”もしもし”
【週休五日二日】

http://www.arabnews.com/saudi-arabia/five-day-week-private-sector-agreed
Five-day week in private sector agreed

サウジの公共部門は木曜・金曜休みの週休二日です。プライベート企業は一部週休2日もあるかと思いますが、基本的には金曜日のみ休みです。

プライベートセクターの週休二日をめぐってすったもんだしていましたが、どうやら週休二日側が押し切ったようです。木金ではなく、世界に少しでも近い金土休みの提案がされていましたが、曜日についてはまだ決まっていません。人件費が上がることが懸念されています。しかし週休二日制を導入を進めた側は、労働効率が高くなる分逆に人件費が下がるという試算もあります。私は人件費が高くなる方に一票。そして会社がまたごたごたに巻き込まれる可能性が42.37%はあるのではないかと勝手に予想します。

サウジ人はこれまで長時間労働がいやでプライベートセクターにあまり魅力を感じないと言われていましたが、失業率をみるとそんなこと言っている場合ですか?というのが正直な感想。長期的に見れば分からないけれど、短期的に見て仕事が効率化されるとも思わないです。

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【新Nitaqatは量より質】

サウジアラビアから”もしもし”
【新Nitaqatは量より質】

http://www.arabnews.com/%E2%80%98advanced-nitaqat%E2%80%99-focus-salaries
'Advanced Nitaqat' to focus on salaries

http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120815133202
KINGDOM Fakieh: New version of Nitaqat to be launched in 2 months

サウジではサウジ人の就職率を高めようと、新しい職を開発する一方外国人労働者をサウジ人で置き換えようともしています、このサウジ人への置き換えはサウダイゼーションと言われます。その中心となる取り組みが、Nitaqatといわれるものです。

職種別に達成するべきサウジ化率を定め、達成率に応じてエクセレント、グリーン、イエロー、レッドと分けます。エクセレント、イエローは外国人労働者のビザなども容易にとれますが、イエローやレッドになるとビザを取りにくくなるし、すでに働いている人の居住証明(イカマ)の更新も難しくなります。

近々このNitaqatがフェーズ2に入るようです。これまでサウジ化率だけを問題にしていましたが、今後はサウジ人の給料にも着目します。仕事についてのはいいけれど給料が安いと言う不満や、安い給料を支払い働かなくてもいいので雇用だけしてサウジ化率を上げるとか、色々問題があります。

でもどうなのかな?うまくいくのかな?サウジ人は一般に自己評価が高いです。逆に自己評価をシビアに見る国の方が少ないのかもしれません。自分は能力があるのに職に就けない、職についても賃金が低いと思っている人は多いでしょう。

よくqualificationと言う言葉使われます。資格でしょうか。こんな感じです。サウジにはこの賃金のいい職業にqualificationを持った人間が沢山いる。なぜ企業は雇わないんだ。自分はこの仕事のqualificationを持っている。なのになぜ雇わないんだ。大体大学を出たら資格を持っていると思うようです。必要条件はクリアーするけれど十分条件ではないというのが今ひとつ分からないようです。
でもqualificationと実力に差があることが多いのです。即戦力の外国人を雇うことが一般だったサウジでは、qualificationはあるけれど実力の無い人を自前で育てようと言う意識は低いような気がします。十分条件の要望レベルが高いのかも知れません。
確かに現在国が教育に力を入れています。でも国民も国が教育して当たり前と思っているようです。今後は良くなるかも知れませんが現在はまだ意識のギャップ、要求レベルギャップは埋まっていません。一方で企業のほうもせっかく育てても少しいい条件のところがあるとすぐに会社を移ってしまうのは目に見えているので、積極的に自前で育てることはし難いところもあるのも理解はできます。
まあどう転んでも今のところ問題があるので、政府が無理やり口を出し引っかきまわすぐらいの方が良いとも思えます。日本の進まなさぶりを見ていると。

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【相変わらずフィリピンとインドネシアのメイドさんの話】

サウジアラビアから”もしもし”
【相変わらずフィリピンとインドネシアのメイドさんの話】

http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120815133202
KINGDOM Fakieh: New version of Nitaqat to be launched in 2 months

Nitaqatの記事にフィリピンとインドネシアのメイドさんの話も出ていました。詳細は不明ですが打開に向けての交渉が大詰めに来ているとのことです。

背景は、フィリピンやインドネシアのメイドさんの派遣に関するサウジとの契約がまとまらず、派遣がストップしていることがあげられます。インドネシアのメイドさんが死刑になったことも背景にはあるかもしれませんが、人道的なことより雇用の条件闘争です。人道的にも雇用条件をきちんとしろ、過酷な条件で働かせるな、賃金はちゃんと払えetcと色々ありますが、金銭的な面、賃金を1200リヤルにしろというのが大きいです。他の国は一ヶ月700リヤルぐらいですからかなり差があります。このようにメイドさんを初め運転手さんのような、ドメスティックワーカーと呼ばれる人の賃金は国間の契約がベースになります。一見自国の国民の利益のためのようですが、稼いだ外貨は本国に送られるものが多く国としても外貨獲得の重要な手段なので、賃金は個人的なものだけでなく国の財政に即響きます。この交渉が何度もまとまりかけては振り出しに戻っています。

他国に比べてフィリピンとインドネシアのメイドさんのスキルは高いようです。その分賃金も高目を要求しているわけです。サウジ人も両国のメイドさんが来なくなりかなり困っているようです。

メイドさんの逃亡について付け加えておきます。当初私はメイドさんが逃亡するのは扱いがひどくて仕方がなく逃げているのかと思っていました。サウジはメイドさんをとてつもなくひどく扱うといったイメージも無くはありません。そのような人もいるはずですが、一方計画的に逃げている人も多くいるようです。一度サウジに入ってしまえばこちらのもの。後は逃げて少しでも賃金のいいところで働こうというわけです。物事には色々な背景があることを知らなければいけませんね。

さらに付け加えると、ドメステッックワーカーの採用方法を変えようとしています。政府の発言も二点三転して何が正しいのか分からないところがありますが、これまでは仲介会社を使うものの個人的にメイドさん等を雇っていたところを、大きな人材採用会社を設立し人材プール・教育も行いそこを通して雇えば迅速に、教育された(火の使い方とかですが)人材を派遣してもらえ、仮に逃げても次の人を派遣してくれます。一方で高い、賃金は絶対払わなければいけない(当たり前ですが)、無理な仕事はさせにくいなどサウジ人にとって不利なこともあります。

フィリピン・インドネシアとサウジの和解が採用方法の改革とどのように絡むのかは分かりませんが、サウジ人が心待ちにしているのは事実だと思います。でも高そうだな。今でもこの採用会社を通すと1200とか1500リヤル必要で高くてやってられないといわれています。国によって賃金が異なるようですので、この両国だと2000リヤルぐらい必要になるのかもしれない。

政府の発言の二点三転ですが、サウジの悪名の高いスポンサー制度を廃止する初めのステップだというようなことを言ったんですが、後にそんなことを言った覚えはない。単なる単語の言い換えを行っただけだと後退してしまいました。

以前の雇い方の場合、派遣されてきた人を雇い主は飛行場まで迎えに行かなければなりません。迎えに来なくて空港に足止めされる人が結構いたのだと思います。でも雇い主はすぐに出迎えに行かなければ、放置しておいた日数に応じて違反金を払わなければいけないと聞いたことがあります。同僚がメイドさんを雇うのはややこしいってぼやいていました。新会社を通すとすっきりとはするんでしょうね。

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【女性を雇えっていうけど】

サウジアラビアから”もしもし”
【女性を雇えっていうけど】

http://www.arabnews.com/no-woman-judiciary
No woman in judiciary

http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120814133098
KINGDOM Study: Male domination in public sector jobs

国は女の人を雇え雇えってゆうけど、自分らのほうが雇とてないやん、というのが趣旨だと思います。
公共セクターに務める女性の大部分は先生か、健康関連に片寄っています。学校の先生は女性が23万人、男性が21万人と女性が多くなっています。健康関係は男性のほうが多く、女性が2万5千人、男性が5万3千人です。司法関係にはほとんど女性はいません。
女性はグレードも最高が13で12の人でもわずか5人だけです。

でもグレード12や13がどれぐらいの地位かよくわからないけど、課長よりチョイしたぐらいかなと思います。グレードによって給料も決まりますし、もらっている給料によって年金も決まります。女性の雇用が進んでいる公共セクターでもこんなもんなんですね。

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【女性だけの町】

サウジアラビアから”もしもし”
【女性だけの町】

【女性だけの工業団地】の続報です。

http://www.arabnews.com/industrial-city-employ-5000-women
Industrial city to employ 5,000 women

東部州のHofuf郊外、飛行場近くに女性だけの町ができます。女性の投資家がお金を出して、でも多分建設は男性が行って、会社の管理やセキュリティーを含めすべて女性の従業員だけで運営する、工業団地です。

セキュリティーなどはどうするのかと思ってましたがすべて女性とのことです。

やはり珍しいのでしょう、海外のメディアも報道をしています。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2187072/Saudi-Arabia-Women-city-planned-allow-more-females-pursue-career.html
No man's land: Women-only city planned for Saudi Arabia to allow more and more females to pursue a career

まあ有りうるな思う私は、若干サウジに毒されてきているかもしれません。5000人の女性が働きます。5000人女性だけというのも多分相当珍しいでしょう。でもサウジの女子大に男性居るのかな?

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プロフィール

アル ジャパニー

Author:アル ジャパニー
これまで15年以上にわたりホームページの作成、メールマガジンの配信、ブログなど色々経験してきました。折角サウジアラビに来たのだからサウジの様子を伝えたいと思いブログを始めました。本当は自分のための覚書、自己満足の方が強いのかもしれないかもしれません。

ブログを始めましたが、以前のHPやブログと同じように、飽きてきてしまいます。書くことが無くなり煮詰まり、更新できなくなるという事がありました。

一方サウジに来てかなり日が過ぎましたが英語が上達しません。会話はどうにか日々無料のレッスン(?)が受けられる。読み書きについては自分で何とかしなければいけない。特に単語不足が身にしみます。加えてサウジの事も色々知りたかったので、地元の英字新聞を読むことを始めました。

そして新聞をネタにブログを書くと、(1)ネタに困り難い。(2)英字新聞を読み続けるドライビングホースとなる。(3)サウジの情報が入り多少でも仕事の役に立つ。などメリットがあります。幸いこちらでは基本的にテレビも見ないしDVDも見ない。読書も思っていたほどできない。他に娯楽もない。だから時間はそこそことれるので、ブログを新聞ネタを中心にし始めました。まだ数か月ですが今のところ続いています。

他には食べ物ネタ。男のレシピなし、味見なしの出たとこ勝負メシです。サウジで見かけた動植物も紹介。単なるネコなども多いです。サウジに来て結構ネコと向き合い(にらみ合い)親近感が湧いてきました。


朝早く目が覚めてしまい、4時頃にこれを書いています。アザーン時計からファジュルのアザーンが元気よく聞こえてきてます。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アシュハドアンラーイラハーイラッラー・・・・・。

20120628 4:30a.m.
Al-Japani

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