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【ドバイメトロに急行を走らせてみます】

サウジアラビアから”もしもし”
【ドバイメトロに急行を走らせてみます】

Dubai Metro to launch express trains trial
http://www.arabianbusiness.com/dubai-metro-launch-express-trains-trial-467916.html

ドバイにメトロがあるのを知りませんでした。2010年に一つ目の線(Red Line)ができ、現在2つ目(Green Line)も営業を始めています。このレッドラインで5ヶ月間試しに急行運転を行うようです。テスト運行なので早朝の3便のみです。5時30分から10分おきに3本です。

ドバイメトロのページ
http://dubaimetro.eu/

このドバイメトロは日本の建設ですが、大林組などが
大赤字を出したそうですね。これも知りませんでした。マッカメトロの中国の大赤字は知っていました。まさか日本も同じようなものだったとは。両プロジェクトとも政府の追加要請がきつかったようです。
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theme : 中東
genre : 海外情報

【カタールにも市内鉄道を敷くようです】

サウジアラビアから”もしもし”
【カタールにも市内鉄道を敷くようです】

Siemens picked to build Qatar tram system
http://www.arabianbusiness.com/siemens-picked-build-qatar-tram-system-467915.html

カタールにも市内鉄道を敷くようです。
ドイツのシーメンス社が契約を勝ち取ったようです。11.5kmで25の駅があります。メトロではなくトラムと書かれています。たぶん低床の市内電車(市電、都電、土電その他ちんちん電車のようなもの。)、いわゆるLRTと呼ばれるものと思われます。LRTとちんちん電車を一緒にするのは無理があるかもしれませんが。ともかく2015年秋が完成の目処です。

theme : 中東
genre : 海外情報

【オリンピックにサウジとのハーフの女性選手がヘジャブなしで参加。でも帽子は被っている】

サウジアラビアから”もしもし”
【オリンピックにサウジとのハーフの女性選手がヘジャブなしで参加。でも帽子は被っている】

Filipino-Saudi Olympic swimmer has Saudi fans' support
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120730131614

ハワイ大学在籍中のフィリピンの女性スイマーがサウジ人とのハーフです。Twitterを利用してサウジの若者がこの選手を応援しているそうです。Jasmine Alkhaldiさんと言い、19歳でフィリピン代表です。

http://twitter.com/jsmnalkhaldi Twitterは良く知りません。現在はプライベートモードかもしれません。もともとプライベートモードだったようですが、一時お礼の呟きを発信しました。またプライベートモードに戻ったのかな?

一方話題になっている柔道の女の子、16歳なのか18歳なのか良く分かりませんがまだそれぐらいの年です。彼女は無事ヘジャブをつけて出られるようになったようですね。8月3日が試合だったと思います。

theme : ロンドン五輪
genre : スポーツ

【全国的に公共の場所では禁煙!】

サウジアラビアから”もしもし”
【全国的に公共の場所では禁煙!】

Smoking ban aimed to reduce teen smoking
http://www.arabnews.com/smoking-ban-aimed-reduce-teen-smoking

FRONT PAGE Stub it out now!Ban on smoking in public places comes into force
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120731131633

少し前東部州で公共の場所でタバコを吸うことは禁止になったとの報道がありましたが、このたびこの規制が全国に広がるようです。目的は若者の喫煙を減らす。健康の改善のためです。サウジは世界で4番目のタバコ輸入国です。
政府の機関や私企業のビルディング内だけでなく、コーヒーショップやレストランも喫煙がだめになります。またこの喫煙にはシーシャも含まれます。

私企業の人は、「とっくにうちのビルでは禁煙やよ。何を今さらゆうてんの?でも建物内禁煙は賛成」などといっている人もいます。でも絶対にタバコはやめない。人はタバコをすう権利があるんだ。って頑張っている人もいます。

ダメージが強いのはレストランやコーヒーショップのようです。特にコーヒーショップは水タバコで儲けているようで死活問題です。

記事中に少し注目すべきことが書いてありました。女性の発言です。本人は「もし水タバコを吸えないならコーヒーショップには行かない。家で友達と集まって吸う」って言ってます。さらにコーヒーショップには高校生ぐらいの女の子も来ていて、友達とシーシャを吸っているらしいです。女性専用のお店かどうかは不明ですが、ともかくサウジの女性も女性同士で出かけ、コーヒーショップでタバコを吸うということです。またその中には女高生もいる。多くの人のサウジの女性の行動イメージからはずれるのではないでしょうか?

もうひとつ、日本でもタバコ税を高くしてタバコの値段を上げ、喫煙者を減らそうというアイディアあります。サウジでもタバコの値段を上げようという話もありますが、何せ税金がない。タバコの値段を上げると輸入業者の一人勝ちにもなりかねないようです。そこでGCC諸国とも歩調を合わせ、タバコは特別に税として上乗せし、そこで得られたお金はアンチタバコキャンペーンに使おうという話はあります。


ところでタバコはイスラーム的にどうなのでしょうか?お酒は禁止されています。これはクルアーンの記載に従っています。少しだけなら許されているという解釈もありますが、サウジでは厳禁の方で突っ走っています。タバコはというとムハンマドの時代には無かったので当然クルアーンいは記載さていません。記載されていないものは法学者が決めることになります。

イスラームでは次のように大きく二つに分類されます。まずハラールなものはOKです。たとえば食べ物なら正規の手続きで屠畜した牛、羊、ヤギ、鶏など。逆にハラールなものはだめです。たとえばお酒、豚など。食べ物だけでなく行動や行いもハラールやハラームはあてはまります。婚姻の後の性交渉はハラールですが、婚姻外ではハラールです。ハラールとハラームを決めるのはアッラーですのでクルアーンがよりどころです。次は実際には預言者ムハンマドの行動記録も参考にします。どちらでも判断できないような新しいものは法学者が決めますが、簡単にハラームとハラールに分けられないものも出てきます。三つ目の分類でしょうか。ハラール(禁止)じゃないけどやめておいたほうが無難だよというのから禁止じゃないけど絶対やめたほうがいいよというものが発生します。写真なんかも色々と議論になったようです。国、時代や学派によっても違いますし、だんだん変化することもあるようです。写真は偶像崇拝に陥りやすい。絵画などもあまり好みませんね。でも全く無いかと言うとそうでもない。難しいところです。

タバコはこの中間の分類です。禁止じゃないけどやめた方がいいよに分類されます。あれだけ吸っているのにやめた方が良いに分類されているのって思う方もいらっしゃるかもしれない。証拠があります。ラマダンの所謂日中から日没まではサウジではタバコを吸わなくなる人がほとんどだと思います。また同じようなものとして音楽があります。禁止じゃないので聞く人は沢山います。ただし車で大きな音で音楽を鳴らしていると宗教警察が文句を言うようです。先日この件でカーチェイスをして、事故に会い亡くなった人がいました。このようにOKな人とNoの人が混在していますが、おそらくラマダン中は聞くのを控える人が多くなると思います。

theme : 禁煙・タバコ
genre : ヘルス・ダイエット

【シーシャについて】

サウジアラビアから”もしもし”
【シーシャについて】

シーシャについて:水タバコとも言われます。シーシャ専用のタバコの葉を炭火で熱し出てくる煙を一度水をくぐらせてから吸います。水を通っているので有害物質が少しは除かれるかもしれませんが、大量に吸うので体には良くなさそうです。ただし紙巻タバコは紙が結構悪者で、紙を燃やしたときにシアンガスが発生し、それを数のが結構体に悪いという話があります。その点シーシャは紙がないのでシアンガスに関しては少しましかもしれません。とはいっても何を燃やしてもシアンガスって多少なりとも発生するんですけど。
実際に吸った人の話で結構きつく、くらくらしたと言っていました。タバコには色々な香料が混ぜられています。あまり詳しくは知りませんがタバコの葉以外を用あります。
こんな器具を使います。小さいのは30cmぐらいありますが、小さなものは正式にはシーシャという名称ではないと言ってた人がいますが真相は不明です。また呼び名は地域によって色々あるようですがサウジではシーシャでいいと思います。

器具は小さいものならサウジでなら2000円以下で買えるんじゃなかったかな。バラしてトランクに詰め込めるそうなので嵩張りそうでもそんなに邪魔にならないとのことでした。値段を聞いたけど忘れてしまいましたが、安かったのを覚えています。日本でなら最低10000円はすると思います。

中ぐらいのシーシャを上から見たところ。

シーシャ1


大きいシーシャと中ぐらいのシーシャとサウジ人

シーシャ2


くつろいでシーシャを吸う人たち。奥の人のくつろぎ方は極めて一般的です。このシーシャのホースは太くて長かったです。

シーシャ3


右の人は上の写真の奥の人と同じくつろぎ方をしているでしょ。この形になりやすいようにクッションが用意されることも多いです。奥に写っている海は紅海です。

シーシャ4


theme : 禁煙・タバコ
genre : ヘルス・ダイエット

【サウジの旅行状況 2012年第一4半期】

サウジアラビアから”もしもし”
【第一四半期の旅行について 解決編】

2.9 million foreign tourists spent SR 7.1 billion in Q1 2012
http://www.arabnews.com/29-million-foreign-tourists-spent-sr-71-billion-q1-2012

昨日何が77%で何が23%か分からないと書きましたが分かりました。
この第一四半期で外国人がサウジを訪れたのが290万人。そのうち77%が複数日サウジに宿泊、23%が一泊だけで帰国ということらしいです。

Three quarters of foreign visitors spent several days in the kingdom while the remaining 23 percent stayed for just one day, said TIRC.

面白く感じた数字は、サウジに来た人が何にお金を使ったか。前日の記事に載っていたのですが、入国までの交通費は別にして海外から来た旅行者は宿泊費が34%、ショッピングも34%、サウジ内の交通費が14%、食事が7%、エンターテイメントが1%。さすがはエンターテイメントの無い国。サウジでエンターテイメントは期待していないのが伺えます。

一方サウジの国内旅行者は、94%が宿泊で6%が日帰り。サウジの旅行スタイルを良くあらわしているというか、日帰りでいけるようなところがないんでしょう。ジェッダへ日帰りで行く人たちは単に買い物になるので旅行にはならないと思う。出かける場所はマッカ州が35%、ここにはジェッダ、マッカ、ターイフという旅行に適したところがあるので当然一番でしょう。次はマディーナ州が20%。ここには聖地マディーナとヤンブーがありますがマディーナが中心なのは明らかでしょう。次に東部州の15%、リヤド州の14%と続きます。その他の州は1%から5%ととのことです。イエメンに近く政情が少し心配なのと、交通機関の問題だとは思うんですが、西南部の州にも行かないですね。このあたりは観光に適したところが沢山あると思うのですが。

交通手段は陸路88%で飛行機は12%止まり。陸路のうち82%は自家用車。全国内旅行者のうちの72%が自家用車とです。鉄道はほとんど無いので統計にも乗らないのかな。

さて一番書きたかったこと。国内旅行者はショッピングに24%、食事に23%、宿泊費に22%、エンターテイメントに15%、国内交通費に12%使っています。
外国人のエンターテイメントに使うお金は1%、一方サウジ人は15%使っている。外国人には通用しないがサウジ人には通じるエンターテイメントというものが存在するということかなと思います。サウジのエンターテイメントっていったい何なんだろう?いまひとつ思い浮かびません。

theme : 旅情報を集めよう
genre : 旅行

【リヤドメトロの発注先】

サウジアラビアから”もしもし”
【リヤドメトロの発注先】

Four consortia pre-qualify for Riyadh metro deal
http://www.arabnews.com/four-consortia-pre-qualify-riyadh-metro-deal

FRONT PAGE Four groups shortlisted for Riyadh metro
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120731131634

Saudi gives early nod to four Metro consortia
http://www.arabianbusiness.com/saudi-gives-early-nod-four-metro-consortia-467906.html

リヤドメトロの発注先が絞られてきました。以下の4つのグループです。
1.FranceのVinci社とGermanyの Siemens社のコンソーシアム
2.CanadianのBombardierとTurkeyの Yapi Merkezi社、 SpainのObrascon Huarte社、 Koreaの GS Engineering and Construction Corp社およびBritainの Serco社のコンソーシアム。
3.Spainの FS Engineering and Construction社とFranceの Alstom Transport社、 KoreaのSamsung C&T Corp社のグループ。
4.Austriaの Strabag and includes Italy’s Ansaldo STS社と Switzerlandの Stadler Rail社、 Indiaの Larsen & Toubro Ltd社、 Britainの Hyder Consulting社および USのWorley Parsons社のグループです。

韓国は2社入っていますが日本、中国は入っていません。大林組を初め日本の企業はドバイのメトロで痛い目にあったし、中国はマッカのメトロで痛い目にあった。この経験があり競争力のある条件を提示できなかったのかもしれません。

これらのコンソーシアムは4ヶ月以内にファイナンスと技術について入札のプレゼンを行います。発注先が決まれば4年以内にメトロを完成させる予定です。

記事にはアンダーグラウンドネットワークあるので、闇の組織なんでしょうか?たぶん地下鉄だと思います。でもモノレールと書いてあるのに普通の鉄道だったりもしたこともありますし、地下か高架かはたぶんはっきりしていないでしょう。

theme : 大切なこと
genre : ライフ

【東南アジア旅行】

サウジアラビアから”もしもし”
【東南アジア旅行】

ECONOMY Global travel industry set for Muslim tourist surge
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120730131511

記事では触れていませんが、アラブの春以来地中海方面への旅行が敬遠されていると思います。シリアに関しては政府の渡航禁止命令が出ています。以前はシリアもサウジ人の良い旅行先でした。

一方ヨーロッパもいいですが時間がかかるにお金もかかる。手ごろなのがアジアです。マレーシアやインドネシアなどのイスラーム国家は以前から旅行先の対象でした。最近はシンガポールやタイなどもムスリムのために設備等を整え受け入れに努力しているようです。例えば空港その他にモスクを作る。ハラールな食事を提供する、男女別や家族のための施設を作るなど。

イスラーム人口も増えていますので、非イスラーム国家も観光誘致を初め無視する訳にはいかないようになってきていると思います。東南アジアではこのような動きがありますが、日本はまだまだ遅れていますね。
もっとも直行便はないし、時間はかかるし、ビザは別としてもサウジから簡単に旅行でいけるところではないことは確かです。(帰国するにも一苦労です。)

theme : タイ旅行
genre : 旅行

【第一四半期の旅行について】

サウジアラビアから”もしもし”
【第一四半期の旅行について】

2.9 million foreign tourists spent SR 7.1 billion in Q1 2012
http://www.arabnews.com/29-million-foreign-tourists-spent-sr-71-billion-q1-2012

2012年第一四半期でサウジを290万人の旅行者が訪れ71億リヤル(1600億円)の消費がありました。日本は旅行者130万人、商用等も合わせても190万人なのでサウジのほうがかなり多いです。またサウジの人口は2800万(約800万が外国人)と言われているので、人口との比率で考えると日本との差は大きく開きます。

なんだ巡礼も含まれるのかと思うかもしれませんが、巡礼も立派な旅行です。巡礼のアレンジや宿泊その他はサウジではツーリズムセクターに分類されます。

よく誤解されるのはサウジは旅行業はないとか、旅行者はいないとか言うものです。実はサウジは旅行大国でその中心は巡礼です。保守的な国であるのは確かなので、旅行者も厳格に管理しようとしますので、巡礼以外に手が回らないのでしょう。厳しさの度合いは別としてほとんどの国で旅行者を含めた外国人を管理していますので、管理自身に関してはサウジに限ったわけではないと思います。日本のパスポートは比較的強いので観光で多くの国にビザなしで入れますが、この方が例外なんだと思います。日本人はどこの国の人でも簡単に他国に入れると勘違いしている人もいるのではないでしょうか。日本人が入りにくいのでサウジは旅行できない国と考えるのはあまりに日本中心に考えていると思います。もちろんGCC諸国を除いてたとえイスラームの国でもサウジに勝手気ままに入れないのも事実です。GCC諸国民はビザなしで簡単に、気がるにサウジに入れます。

幾つか数字が出ているのですがよくわかりません。そのまま英語を載せておきます。リヤルを日本円に換算するのは22.5円を掛けて下さい。

【As many as 2.9 million foreign tourists who visited the Kingdom in the first quarter of 2012 spent more than SR 7.1 billion, according to a report released by the Tourism Information and Research Center (MAS), the statistical arm of the Saudi Commission for Tourism and Antiquities (SCTA).
“The total of domestic tourists in the same period reached about 5 million, who spent about SR 7.4 billion,” the report said. MAS also pointed out 4.5 million tourists spent their vacation outside the Kingdom and spent SR 17 billion.
The MAS report indicated that the 2.9 million inbound tourists represented about 77 percent of total tourists, with 23 percent of them spending only one night. March has witnessed the largest number of trips reaching 1 million compared to the first quarter of 2011. The largest number of tourists arrived from Middle Eastern countries, which accounted for 1.6 million of tourists, followed by South Asia reporting 360,000 tourists, then European countries with 86,000, African countries with 83,000, and East Asia and Pacific Ocean with 62,000 combined.】

1段落目と2段落目が矛盾するように感じてしまいます。77%と23%の関係が分りません。
1段落目 外国人のサウジ旅行 290万人、サウジ人の国内旅行 500万人、サウジ人の国外旅行 450万人。
2段落目 外国人のサウジ旅行の290万人は何の77%で残りの23%は何か分らない。トータルの旅行の77%はおかしいのでは?サウジを訪問する人数を足しても219万人にしかならない。1段落目では290万人と言っている。

その他色々数字が出ています。興味のある人は見て下さい。

サウジの旅行の特徴は

サウジは巡礼者を中心に大量の旅行者を受け入れている。
GCC諸国から大量に旅行者がある。(ビザがいらないので来やすいです。)
サウジ人口2800万人(内800万人は外国人)だけど、3ヶ月で国内旅行500万人、海外旅行290万人、サウジ人は旅行好き。長期休暇を取るので旅行にでも行かなければやってられないと言うのもあります。学校の休みも長いのでどこにも行かないと子供がごねると思います。たぶん奥さんも。

南西部に良いところがあるんですが、そんなに多くの人は行かないようです。

theme : 旅じたく
genre : 旅行

【バーレーンではバーレナイゼーションは放棄】

サウジアラビアから”もしもし”
【バーレーンではバーレナイゼーションは放棄】

MOVE TO SCRAP BAHRAINISATION
http://www.gulf-daily-news.com/NewsDetails.aspx?storyid=334912

バーレーンのニュースです。
GCCガルフカントリーの多くの国で労働者の自国民化を目指しています。サウジはサウダイゼーション、UAEはエミラティゼーション、クウェートはクウェータイゼーション、オマーンはオマーナイゼーション、カタールはカタリゼーションです。バーレーンも例外ではなくバーレナイゼーションという政策を行ってきました。サウダイゼーションは幾度も取り上げましたが、いくつかのプログラムからできています。最終的には業種によって決められたサウジ人化率を達成させる。達成しない場合にはペナルティーを科す。合わせてコンピュータ情報システムを使った求職プログラム、女性、男性の雇用の創設、教育やトレーニングの充実などをサウジでは行っています。

サウジでは今でも政府は躍起になってこれらのプログラムを実行中ですが、バーレーンではバーレナイゼーションは終了しそうです。具体的には自国民化比率の枠組みを撤廃するというものです。

撤廃の理由は国民の労働者のトレーニングの取り組みがうまく言ったからと言ってます。一方でガチガチにバーレナイゼーションを進めるとビジネスにも影響が出るのでフレキシブルに対応していこうということもあるようです。ただ10の秋ポジションがあれば8つの椅子を外国人が占めるのは問題があるとも言っています。また今後も国民のトレーニングを継続するとも約束をしています。

経済界は大歓迎のようです。やはりバーレナイゼーションは競争力を低下させるようです。

サウジの場合もサウダイゼーションは競争力を低下させるのは目に見えていますが、将来を考えるとサウダイゼーションを今後も進める必要があると私は感じています。やや強引な気はしますが。

theme : お仕事
genre : 就職・お仕事

【Jazanはジザ-ン】

サウジアラビアから”もしもし”
【Jazanはジザ-ン】

【ジザンで洪水】で、【ジザンは紅海岸、ジェッダより800kmほど南にあり、もう少し行くとイエメンです。ジザンはアルファベットではJazanやJizanと書きます。日本語の表記はジザン、ジーザーン、ジザーン、ジーザン、ジャザーンと様々ですが、ジザンかジーザーンが多いようです。何度か同僚の発音を聞いていますがよく覚えていません。今度聞いておきます アラビア語 جيزان‎ からみるとジーザーンのような気もします。】と書きました。

Jazanと書いてジーザーンと読む。実際にはどんな発音なのか聞いてみました。結果は
ジャザ-ン ジザ-ン 
といった感じでした。ジャとジは出身地によって微妙に異なるようでどちらも言うようです。

私の印象としてはサウジのアラビア語は語の真ん中にアクセントが来るものがあり、ジザ-ンもそのような印象を受けました。まず初めにジャかジを軽くつぶやきすかさず少し強めにザ-ンを言う。ザーンと書かずにザ-ンと書いたのは心持ちザを引っ張るが日本語のように長くはないためです。

日本ではスルタンと書かれるイスラームの首長。今でもオマーンやマレーシア連邦の各国の首長がスターンのようです。スルタンはトルコ的な発音と書いてあるページがありますが、サウジでは少し違って立つオンします。

片仮名で書くと、スルターン なんですが、やはりアクセントがまん中のタに来て少しアが入り、自然に語尾をお落とす。

sultan سلطان 

タはアラビア語独自のタですね。普通のtは ت ですが スルターンのtは ط です。その後に長母音の
 ا がついています。うちのスルタァーンは先日ラマダン中にマッカに行って巡礼をしたので現在丸坊主です。

このように、日本語で想像するのと違うところにアクセントがある時があります。
ラマダ-ンなんかも、ジザ-ンの発音のパターンに近い気がします。

theme : ◇つぶやき◇
genre : ライフ

【フクロウになるな】

サウジアラビアから”もしもし”
【ふくろうになるな】

KINGDOM Do not become an owl in Ramadan
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120729131432

ラマダン中はふくろうになる人がいいます。

マグレブ(日没)のアザーンが聞こえるとイフタールの食事をする。そしてお祈り。
イーシャのお祈りの後、タラウィ―のお祈り。そして本格的にご飯を食べだす。テレビを見たり友達と喋ったりしている間にsuhoor(断食前の食事)の時間になる。食事の後暁のお祈り(ファジュルのお祈り)をして床に着く。ふくろうです。

私の知り合いがラマダン中に休暇を取っています。電話はしてきてもいいけど午前中はだめとのこと。彼はふくろうになっています。

どうでもいい話。
現在2代目森乃福郎(もりのふくろう)と言う落語家がいます。先代をご存知の人も減ってきたかも。競馬の中継で有名で、主に漫談をしていた印象が強いです。でも弟子は落語家。なぜでしょう。
先代福郎さんは元々三代目笑福亭福松の弟子で、元は笑福亭福郎でした。きっかけは忘れましたが、藤山寛美(知ってるかなあ?)さんの薦めで森乃福郎に改名しました。

福郎さんの笑福亭は現在の笑福亭一門とは少し系統が違います。

これまた余談だけど、明石家さんまは笑福亭松之助の弟子ですね。これは松之助が自分で自慢していたので知っている人も多いけど、もうかなり前の話になりました。松之助さん(目玉の松ちゃん)はいまでも頑張っているみたいですね。笑福亭松之助は6代目笑福亭松鶴(仁鶴・鶴光・鶴瓶の師匠)の弟弟子です。

theme : 中東
genre : 海外情報

【ちょっとそこの運転手さん、イフタールの食事はいらへん?】

サウジアラビアから”もしもし”
【ちょっとそこの運転手さん、イフタールの食事はいらへん?】
 
KINGDOM Iftar kits for motorist
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120729131423

水とデーツ(ナツメヤシの実)とラバン(飲むヨーグルトみたいなもの)を入れたイフタール(断食明けの食事)キットを手に持った少年が写っています。この子たちはサウジ人ですね。

最初また外国人がイフタールの食事を道で売っているのかと思いましたが、どうやらボランティアやサウジの若者が無償でドライバーに配布しているようです。

車に乗っている人たちは、すぐにイフタールの食事にはありつけないだろうからという配慮のようです。

他の国は知りませせんがイフタールの食事にデーツとラバンは付き物です。どちらも胃にやさしくて栄養があるとのことです。デーツもラバンも普段からサウジ人は大好きです。

デーツはナツメヤシ、いわゆるフェニックスの実です。約200種類あると言われています。(コシヒカリ、アキタコマチのようなもの?)ナツメヤシは雄株、雌株があります。雌株単独でも実が付きますが渋くて食べられないそうです。食用のデーツを取るためには雌株のそばに雄株が必要です。

デーツ


上のデーツとは種類が違いますと言うか、写真のナツメヤシは食用ではありません。

色づくデーツ



市販品のラバンは、こってりとした牛乳と言った感じでしょうか?そして生きているので日がたつとこってり感が増してきます。色んなメーカーから発売されています。手製のラバンを頂いたことがあります。確か山羊の乳のラバンでしたが市販の牛のラバンよりコクが合って、塩辛かった。

ラバン




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theme : 中東
genre : 海外情報

【ザムザムの水は路上販売から買わないように】

サウジアラビアから”もしもし”
【ザムザムの水は路上販売から買わないように】

KINGDOM Zamzam bottles from street vendors are not safe
http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120729131415

ザムザムの水はマッカのカーバ神殿のそばに湧いている神聖なザムザムの泉の水です。この聖水を飲むと御利益があるので、巡礼者はお土産として好んで買って帰ります。ザムザムの泉は現在ではマッカのカーバ神殿を取り囲むグランドモスクの中にあります。

この写真の中央がカーバ神殿で、屋根がないので衛星写真に写っています。神殿の周りに黒く見えるのは巡礼者です。右手に見える腕のような部分が2つの丘を7回駆け足で往復するところです。この部分とカーバ神殿の間にザムザムの泉があるはずで。

zamzam.jpg



英語ですがこのページに詳しく説明されています。動画での説明もあります。ザムザムの泉から引いた水は巡礼者にふるまわれます。水道のようになった設備もあるし、タンクもある。

記事の内容ですが、路上販売をしている人から勝手いけません。直射日光にさらされており、衛生面が保証できませんとのことです。ザムザムの水は高速道路沿いなどでも正式に売っています。

毎日マディーナにも運んで、マディナの巡礼者用の土産にもなっています。

巡礼者のお土産としては素焼きの入れ物に入ったものがあるそうです。でもこの写真のような5Lのペットボトルでも売っているようです。片面に英語で、片面にアラビア語で表示されています。

ザムザムの水1


ザムザムの水1


結婚式にもよくふるまわれます。何度か頂きました。

ザムザムの水


ザムザムの水2

theme : 中東
genre : 海外情報

【鉄道の利用が伸びています、とは言っても】

サウジアラビアから”もしもし”
【鉄道の利用が伸びています、とは言っても】

Riyadh-Dammam train travel picks up speed
http://www.arabnews.com/riyadh-dammam-train-travel-picks-speed

記事中にリヤドとダンマンを結ぶ鉄道は現在唯一運営している鉄道路線だとありますが、これは正確ではないと思います。リヤド市内の女子大の中のモノレールはカウント外としても、マッカ市内に巡礼地を回るメトロがあります。これはモノレールとも表現されているときがありますが、線路は2本あります。日本の都市高速鉄道(地下鉄の地上部分)に似た感じです。サウジアラビアではRailwayとmetroは別物として区別しているなら、リヤド-ダンマン線は唯一といえます。

それはともかく現在サウジでは鉄道は希少価値があります。現在計画が進んで実現しそうな線として、ままずRailwayがリヤドと北部州の国境付近を結び途中に重要なオアシス都市ブライダルを有する南北線(正確にはNorth-South lineだから北南線)http://www.saudirailways.org/portal/page/portal/PRTS/root/Home/04_Expansion_Specification/05Privatization)があります。北部州とリヤドは主に人の輸送、途中から本線が分かれ東部州の海岸に向かう線は貨物輸送(北部州の資源の運搬)となります。確か東部州に向かうのが本線で、リヤドまで下るのは支線だったと思います。とうなると南北線というより、北-東線の方が利にかなっているかもしれませんが、どちらでもいいです。
http://www.saudirailways.org/portal/page/portal/PRTS/root

次に巡礼列車とも言われるHaramain High Speed Rail があります。これはマッカ-ジェッダ-キングアブドッラー経済都市・KAUST-マディーナを結ぶ高速鉄道です。南北線はディーゼルですが、こちらはイラストを見る限りでは電車です。現在工事中で、キングアブドッラー経済都市の駅を精力的に工事中なのが高速道路から見られます。またサウジの鉄道省のホームページにも工事風景の写真が出ているので、建設は着実に進んでいると思います。
http://www.saudirailways.org/portal/page/portal/PRTS/root/Home/04_Expansion_Specification/03Introduction/02Phase-%20I%20Package-1
http://www.saudirailways.org/portal/page/portal/PRTS/root/Home/04_Expansion_Specification/03Introduction/03Phase-%20I%20Package-2

このほかにリヤドとジェッダを結ぶlandBridge Projectなどがありますが、今のところ工事を行うまでには至っていません。

都市メトロはマッカに巡礼用のものがありますが、全域に広めようとしています。新線はたぶんまだあまり具体的ではないと思います。リヤドのメトロはかなり具体化してきています。まだ工事には入っていませんが、まもなく建設が始まりそうな感じです。ジェッダにも計画がありますが、まだ具体的ではないように感じます。

さらにマディーナにケーブルカーの導入の予定がありますが、日本で言うところのロープーウェイではないかと思います。ロス等のケーブルカーのような鉄道然としたのとは違うのではないかと思っています(未確認)。サウジにケーブルカーと呼ばれるロープウェイはターイフ近くにあります。また5箇所ほど他にも建設されたようですが、現在も稼動しているかは不明です。

とここまでは記事から離れた余談でした。繰り返し書いていますがサウジの鉄道の現状です。

記事に戻ると、先日事故を起こしたところですが、それにも関わらずこの鉄道がスピードを上げている?・・・・いや盛況になってきているようです。題名を見たところスピードアップしたのかなと思いましたが、文字的にはそのような意味もありますが、ここでは利用が多くなっているという意味です。理由など背景は書いていませんが、ドラマティカリーに乗客が増えているそうです。事故のおかげで(死亡者も居なかったし)逆に鉄道の存在を皆に知らしめたのかもしれません。サウジ人でも旅客列車が走っているのを知らなくても不思議じゃない感じがします。

それにファミリー用のコンパートメントもあり女性も安心して乗れると好評です。

でも、鉄道の利用が伸びています、とは言っても路線がまだ一つ(マッカメトロを除く)ですからね。
今後を期待しています。

theme : 鉄道旅行
genre : 旅行

プロフィール

アル ジャパニー

Author:アル ジャパニー
これまで15年以上にわたりホームページの作成、メールマガジンの配信、ブログなど色々経験してきました。折角サウジアラビに来たのだからサウジの様子を伝えたいと思いブログを始めました。本当は自分のための覚書、自己満足の方が強いのかもしれないかもしれません。

ブログを始めましたが、以前のHPやブログと同じように、飽きてきてしまいます。書くことが無くなり煮詰まり、更新できなくなるという事がありました。

一方サウジに来てかなり日が過ぎましたが英語が上達しません。会話はどうにか日々無料のレッスン(?)が受けられる。読み書きについては自分で何とかしなければいけない。特に単語不足が身にしみます。加えてサウジの事も色々知りたかったので、地元の英字新聞を読むことを始めました。

そして新聞をネタにブログを書くと、(1)ネタに困り難い。(2)英字新聞を読み続けるドライビングホースとなる。(3)サウジの情報が入り多少でも仕事の役に立つ。などメリットがあります。幸いこちらでは基本的にテレビも見ないしDVDも見ない。読書も思っていたほどできない。他に娯楽もない。だから時間はそこそことれるので、ブログを新聞ネタを中心にし始めました。まだ数か月ですが今のところ続いています。

他には食べ物ネタ。男のレシピなし、味見なしの出たとこ勝負メシです。サウジで見かけた動植物も紹介。単なるネコなども多いです。サウジに来て結構ネコと向き合い(にらみ合い)親近感が湧いてきました。


朝早く目が覚めてしまい、4時頃にこれを書いています。アザーン時計からファジュルのアザーンが元気よく聞こえてきてます。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アシュハドアンラーイラハーイラッラー・・・・・。

20120628 4:30a.m.
Al-Japani

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