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【新しいNitaqatの計算 出所者は二人分】

サウジアラビアから”もしもし”
【新しいNitaqatの計算 出所者は二人分】

http://www.arabnews.com/new-rules-boost-pay-saudi-employees
New rules to boost pay of Saudi employees

http://www.saudigazette.com.sa/index.cfm?method=home.regcon&contentid=20120909135500
Nitaqat percentage linked to salary

サウダイゼーション(雇用者のサウジ人化)にはいくつかのプログラムがあります。そのプログラムの一つがNitaqatです。職種ごとにサウジ人化すべき比率を決めます。目標への達成度に応じて会社をエクセレント、グリーン、イエロー、レッドと4種に区別します。グリーン以上は恩恵を受け、イエロー以下は罰則を受けます。

たとえば労働者はサウジに入るときにどのような資格(プロフェッション)で入国するかというのがあります。単純労働者なのか知的労働者なのかなど。学卒者など高いレベルの資格があってもはじめは低い資格で雇用されることがあります。低い資格だと家族をサウジに呼べないなどいろんな不都合があります。この資格を入国後変更しようとしても、グリーン以上の企業は可能でもイエロー以下は変えることができません。また労働者のビザの更新もイエロー以下では難しいです。

従来サウジ人を雇えば一人とカウントしていましたが、5ヶ月の猶予期間のあとカウント方法が変更されます。

月給がサウジ人の最低賃金とされている3000リヤル(67000円ほど)を超えていると一人とカウント。しかし1500リヤルから3000リヤルの間だと0.5人、1500リヤル以下だと0人にしかなりません。

最低賃金以下と言うのは二つ考えられます。最低賃金というのは公共セクターのみでプライベートセクターには適用されないようです。言うことが二点三転してよく分かりませんが、現在は公共セクター(公務員)のみに適用されていると思います。私立学校のサウジ人教師に補助を出して給料を上げたり、ランジェリーショップ(サウジ人女性化を厳しく義務付けした)の店員さんも補助が出てどちらも5000リヤル以上を保障しています(ただし公的機関からの補助は数年で終わるのでその後どうなるか分かりません。)。このように無理やりサウジ人の賃金を上げてはいますが、安い給料で働いているサウジ人も多くいると思います。ちなみにサウジの最下層のメイドさんや運転手さんで住み込みで700~800リヤル、住み込み出なければ1000リヤルぐらいのものです。これは外国人の話ですがサウジ人にしてもみんながいい給料を貰っているわけでもありません。

3000リヤルで働いているサウジ人。実際にその給料で働いている人がいます。これ以外にたぶん名義貸しをしている人も居ると思います。サウジ人に働いてもらわなくともある程度のお金を払ってグリーンにしたほうがメリットがある場合です。実際にそのようなケースが多いため今回の改正に至ったのだと思います。

またサウジ人の雇用数の拡大を第一目的として政府は活動してきましたが、最近はサラリーのアップも視野に入れてきました。今回の改正はサラリーのアップ、最低3000リヤルにはしたいと言う思惑もあるのではないでしょうか?

以下にカウントの詳細を示しましょう。
サウジ人学生アルバイトやパートタイムジョブもこれまでは一人とカウントされていたようですが、変更されます。最低1500リヤル以上、社会保障をきちんとした場合のみ0.5人とカウントされます。また3社以上の掛け持ちはカウントされません。学生に関してはカウントされるのは一社のみです。また学生アルバイトはサウジ人をカウントする場合10%を超えてはいけません。ただし飲食店は学生は25%までOKです

ハンディキャップを持った人(障がい者)の雇用は、GOSI(社会保障庁)に登録した上で最低賃金3000リヤル以上で一人当たりサウジ人4人としてカウントされます。ただし10%を超える人員に関しては一人としてカウントされます。ただし飲食店は

またサウジ人で刑務所を出所した人も3000リヤル社会保障の条件付で出所後2年に限り二人にカウントされます。ただし10%までです。

学生、障がい者、出所者の合計は15%を越えてはいけません。ただし飲食店は30%まで大丈夫です。
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プロフィール

アル ジャパニー

Author:アル ジャパニー
これまで15年以上にわたりホームページの作成、メールマガジンの配信、ブログなど色々経験してきました。折角サウジアラビに来たのだからサウジの様子を伝えたいと思いブログを始めました。本当は自分のための覚書、自己満足の方が強いのかもしれないかもしれません。

ブログを始めましたが、以前のHPやブログと同じように、飽きてきてしまいます。書くことが無くなり煮詰まり、更新できなくなるという事がありました。

一方サウジに来てかなり日が過ぎましたが英語が上達しません。会話はどうにか日々無料のレッスン(?)が受けられる。読み書きについては自分で何とかしなければいけない。特に単語不足が身にしみます。加えてサウジの事も色々知りたかったので、地元の英字新聞を読むことを始めました。

そして新聞をネタにブログを書くと、(1)ネタに困り難い。(2)英字新聞を読み続けるドライビングホースとなる。(3)サウジの情報が入り多少でも仕事の役に立つ。などメリットがあります。幸いこちらでは基本的にテレビも見ないしDVDも見ない。読書も思っていたほどできない。他に娯楽もない。だから時間はそこそことれるので、ブログを新聞ネタを中心にし始めました。まだ数か月ですが今のところ続いています。

他には食べ物ネタ。男のレシピなし、味見なしの出たとこ勝負メシです。サウジで見かけた動植物も紹介。単なるネコなども多いです。サウジに来て結構ネコと向き合い(にらみ合い)親近感が湧いてきました。


朝早く目が覚めてしまい、4時頃にこれを書いています。アザーン時計からファジュルのアザーンが元気よく聞こえてきてます。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アシュハドアンラーイラハーイラッラー・・・・・。

20120628 4:30a.m.
Al-Japani

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