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【ソメイヨシノ】

サウジアラビアから”もしもし”
【ソメイヨシノ】

読売新聞の記事です
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121108-OYT1T00855.htm?from=y10
静岡のサクラ標本木、ソメイヨシノじゃない?

しょっぱなから余談ですが、10年以上前になるかな、e-mailで外国人と文通しようとしていたことがあります。英語でソメイヨシノを説明しようとして四苦八苦していたのを覚えています。

ソメイヨシノって言うのは江戸時代の終わりに江戸近郊の染井村で作られた桜の品種です。特徴としては大きな花が咲く。花が散るまで新芽が生えないので、緑色のない薄桃色の満開の桜を咲かせることができる。掛け合わせたのは花は小さいけれど、新芽が出るのは遅いのと花は大きいけど新芽と同じ時期に咲くもの。でも詳しくは分かっていないのじゃなかったかな?

記憶だけで書いています。正しい情報は各自で探してください。
参考となるURLはあげておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E

ソメイヨシノは種では増えません。ほとんど実ができないのです。ソメイヨシノのサクランボなんか見たことないでしょう。蛇足ですがソメイヨシノの葉っぱで桜餅を作ろうというのもやめましょう。うちの妻がトライしかけましたが、桜餅の葉っぱ用の薄い葉をつける桜があるというのが分かりやめました。すでに何枚も桜の葉っぱを持っていましたが、泣く泣く(?)捨てました。

本題に戻りますが、ソメイヨシノは種では増えない。ではどうするか?他の桜にソメイヨシノを接ぎ木します。どうやら元のソメイヨシノは一本だったようです。ある一本のソメイヨシノから接ぎ木で増やしていった。遺伝子的には正解中のソメイヨシノは同じものです。逆に遺伝子が違えばそれはソメイヨシノではないことになります。同じ種の生き物でも全く遺伝子が同じというものは動物の場合一卵性の双子以上か最近のクローン技術でしかあり得ないと思います。でも植物の場合は接ぎ木をすれば同じ遺伝子を持つものが何本でも作れます。その極端なのがソメイヨシノです。

毎年桜前線が発表されます。これはすべてのソメイヨシノが遺伝子的に単一だからできる業です。同じ種の植物でも個性があります。ソメイヨシノは遺伝子的には個性がないので同じ条件なら咲く時期がそろいやすいのです。もちろん栄養状態や、土壌の状態で差は出るでしょうけど、結果的にその影響より温度など気候の影響を受け易いのでしょう。

なかなか言いたいことに到達しない。もう少しお付き合いを。
ソメイヨシノは自分自身で受粉し子供をもうけ(さくらんぼ)種で増えることはできませんが近縁種とは交雑することができるようです。新聞記事は静岡でソメイヨシノと思われていたのが、咲く時期が少し早いので調べてみると花の様子も少し違う。DNA鑑定をすると、ソメイヨシノとにオオシマザクラと交雑したものと推定されるとのことです。

あと一息。
ソメイヨシノは遺伝子的に均一です。ソメイヨシノが最近枯れるのが増えているようです。色々な要因があるんでしょうが、ソメイヨシノの種としての寿命が来ているという説があります。近いうちに世界中のソメイヨシノが一斉に枯れていくというものです。

本題です。
もしソメイヨシノに寿命があるとしたら、世の中から消えてします。そうなるとどうなると思いますか?そうですお花見ができないのです。これはゆゆしき問題です。というのは置いておいて、一斉に満開になる桜が亡くなるのはさびしいものです。

今回検定された桜は標準桜でした。各地に標準となる桜を決めておき、その桜を観察し桜の開花を発表します。咲く時期が少し変だと言って調べたところ、花の形も少し違う、DNA鑑定をすると交雑種だったと分かった。逆に言うとかなり本物のヨシノサクラに似ていたんじゃないでしょうか?咲き方や花の雰囲気。

この桜の寿命もヨシノサクラと同じように終末を迎えているかもしれない。(ヨシノサクラは寿命があるという前提で書いています。一斉に枯れるなんていうことがない可能性ももちろんあります。)でもオオシマサクラの遺伝子も入りまだまだ生きていけるのかもしれない。

他の交雑種でも構わないわけだけど、少なくともこの木は次世代のヨシノサクラの交代要員として考えたらどうでしょう。多少咲く時期は違うけれど、専門家も間違うぐらいなんだから。

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アル ジャパニー

Author:アル ジャパニー
これまで15年以上にわたりホームページの作成、メールマガジンの配信、ブログなど色々経験してきました。折角サウジアラビに来たのだからサウジの様子を伝えたいと思いブログを始めました。本当は自分のための覚書、自己満足の方が強いのかもしれないかもしれません。

ブログを始めましたが、以前のHPやブログと同じように、飽きてきてしまいます。書くことが無くなり煮詰まり、更新できなくなるという事がありました。

一方サウジに来てかなり日が過ぎましたが英語が上達しません。会話はどうにか日々無料のレッスン(?)が受けられる。読み書きについては自分で何とかしなければいけない。特に単語不足が身にしみます。加えてサウジの事も色々知りたかったので、地元の英字新聞を読むことを始めました。

そして新聞をネタにブログを書くと、(1)ネタに困り難い。(2)英字新聞を読み続けるドライビングホースとなる。(3)サウジの情報が入り多少でも仕事の役に立つ。などメリットがあります。幸いこちらでは基本的にテレビも見ないしDVDも見ない。読書も思っていたほどできない。他に娯楽もない。だから時間はそこそことれるので、ブログを新聞ネタを中心にし始めました。まだ数か月ですが今のところ続いています。

他には食べ物ネタ。男のレシピなし、味見なしの出たとこ勝負メシです。サウジで見かけた動植物も紹介。単なるネコなども多いです。サウジに来て結構ネコと向き合い(にらみ合い)親近感が湧いてきました。


朝早く目が覚めてしまい、4時頃にこれを書いています。アザーン時計からファジュルのアザーンが元気よく聞こえてきてます。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アラーフアッカバル、アラーファカバル。
アシュハドアンラーイラハーイラッラー・・・・・。

20120628 4:30a.m.
Al-Japani

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